ガック 別名「天国からの果実」

 

万病対策に最高の自然の妙薬。

≪特徴≫


・トマトの70倍のリコピン
・ニンジンの10倍のベータカロチン(2004年米国農務省の報告)
・リコピンとカロチン(α&β)が豊富
・脂溶性であるリコピンの体内吸収を高める必須脂肪酸が豊富
・がん細胞の増殖を抑制する物質の存在も確認され注目を浴びる

≪ガックの栄養素≫

①ベータカロチン
②リコピン
③ビタミンA
④ビタミンE
⑤亜鉛



食物繊維
カルシウム
脂肪酸
タンパク質


※この他にも、ガックは多くの栄養素を含有しています。




ガックの栄養素①ベータカロチン

≪必要な量だけがビタミンAに≫
色素カロテノイドの一種。摂取後、必要量だけが体内でビタミンAに変わります。ほかはベータカロチンとして体内に蓄積されます。


≪不足すると...≫
がん 心臓病 高脂血症 胆のう炎 かぜ 肺炎


≪厚生労働省≫
厚生労働省から、2008年7月ベータカロチンの不足は胃がんにかかるリスクを2倍に高めるという調査結果が発表されました。


≪死亡リスクを軽減≫
さまざまな医学研究機関が、ベータカロチンの研究をすすめるようになったのは、ハーバード大学公衆衛生学部から、2004年ベータカロチンの積極的な摂取が心筋梗塞、脳卒中による死亡リスクを大きく軽減すると発表されて以降のことです。強い発がんの抑制、痴呆症予防など、現在も多くの研究の成果が続々と報告されています。


≪活性酸素を消去≫
ベータカロチンは、体内で必要量がビタミンAに変化し、またベータカロチンとして残ったものが、体内で悪玉の活性酸素を消去します。


≪多種な抗酸化成分≫
自然界で最大のベータカロチンを含有するガックは、まさしく天国からの果物。その名の通り、ほか
にもビタミンE、ミネラルなど多くの抗酸化成分で満たされています。


≪悪玉コレステロール≫
活性酸素の消去だけでなく、悪玉コレステロールを減少させる効果もあります。酸化防止は、動脈硬化や狭心症などのリスクを軽減します。




ガックの栄養素②リコピン

≪抗酸化作用≫
カロテノイドの一種。体内でビタミンAに変わることはありませんが、ベータカロチン以上の強い抗酸化作用があります。


≪不足すると...≫

がん 糖尿病 動脈硬化 高血圧 高脂血症


≪米国農務省発表≫
2004年、米国農務省(USDA)発表のデータが、世間をあっと驚かせました。ガックには、あらゆる食品中で最大の、なんとトマトの70倍ものリコピン、そしてニンジンの10倍ものベータカロチンが含まれていることが明らかになりました。


≪生活習慣病予防≫
ガックには必須脂肪酸も豊富なために、脂肪分の含まれていないサプリメントや食品に比べると、脂溶性であるリコピンは、体内吸収性も非常に高い。まさに、抗酸化物質、アンチ・エイジング、生活習慣病予防のための奇跡の果実です。


≪ビタミンEの100倍≫
リコピンの抗酸化作用は、ビタミンEの100倍以上。血糖値上昇の抑制(昭和女子大学東宇都宮病院などの研究)、肥満防止(近畿中国四国農業研究所などの研究)、動脈硬化抑制といった素晴らしい効果が続々と報告されています。


≪発がん予防≫
発がんを予防し、がん細胞の成長を抑制。さらに、紫外線のダメージから肌を保護して、皮膚がんのリスクを軽減します。血中リコピンは年齢とともに減少するので、40才以上の方は努めての摂取が必要になります。




ガックの栄養素③ビタミンA

≪レチノールとベータカロチン≫
ビタミンAにはレチノールとベータカロチンがあります。ベータカロチンは体内に摂取されてからビタミンAに変わります。


≪不足すると...≫
視力障害 がん 前立腺疾患 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 慢性腎炎


≪HIV≫
米国J・ホプキンス大学の研究により、HIV感染者にビタミンAの投与を続けると、エイズの進行速度が40%低下することが判明しました。


≪免疫系のかなの≫
人体の免疫系のかなめがビタミンA。不足すると病原体の攻撃を受けやすくなって、がんの危険度も上昇することが証明されています。


≪体力維持≫
がんや結核、肺炎、慢性腎炎、前立腺疾患、消化器系疾患の患者は、体力維持のために多量のビタミンAの摂取が必要。不足すると、症状の改善が遅れるだけでなく、黄斑変性の発症リスクが高まります。黄斑変性は、50歳以上の失明原因としては白内障に次いで多い危険な眼病です。


≪粘膜強化≫
ビタミンAは粘膜を強くし、がん化した細胞を正常に戻します。食道がん、胃がん、肺がんなどのがん、および胃・十二指腸潰瘍の予防にも効果的です。


≪皮膚≫
皮膚の新陳代謝を促進するため、ビタミンAの不足は乾燥肌の原因。ビタミンAは細菌に対する抵抗力を高めるので、ニキビの予防にも役立ちます。




ガックの栄養素④ビタミンE

≪生活習慣病予防≫
とても強力な抗酸化作用がある脂溶性のビタミン。がん、心筋梗塞、脳卒中など生活習慣病の予防が期待されています。


≪不足すると...≫
がん 狭心症 動脈硬化 糖尿病 老人性痴呆症 感染症


≪最強の栄養素≫
ビタミンEは最強の栄養素。その効果は、心臓病やがんを予防し、感染症にかかりにくくするだけでなく、糖尿病の合併症、とくに網膜症を予防・改善することが知られています。


≪ハーバード大学≫
12万人を対象にしたハーバード大学の調査によると、2年以上の期間、ビタミンEを摂取した被験者は、摂取していない被験者に比べ心臓病発症のリスクが40%低下しました。


≪病気予防≫
ハーバード大学メイア・スタンファー博士は「さまざまな病気予防に、絶大な効果を発揮するビタミンEだが、高齢者の69~80%は所要量の30IUすら摂取できていない。病気予防のためには、さらにその数倍の摂取が必要だ」と指摘しました。


≪中性脂肪≫
ルイジアナ州立大学医療センターは、糖尿病患者に1日100IUのビタミンEを投与することで、有害な中性脂肪の血中濃度が25~30%低下したと報告しました。


≪過酸化脂質≫
血管壁にできる過酸化脂質の生成を抑え、血管の損傷を防ぎ、血流の悪化を改善して動脈硬化症を予防することが判明しています。




ガックの栄養素⑤亜鉛

≪発育促進≫
亜鉛を必須成分とする酵素は200種類以上。発育を促進し、味覚や嗅覚を正常に保つ、とても重要な栄養素です。


≪不足すると...≫
抜け毛 味覚障害 老化 前立腺肥大 動脈硬化症 糖尿病 勃起不全≪細胞の再生≫
治療、成長、妊娠、授乳など、新しい細胞が必要な時期に、亜鉛の必要量は増加します(米国ラトガーズ大学栄養学部アドリア博士)、切り傷を治す際には、亜鉛が細胞の再生を助けます。亜鉛不足では、正常な治療は見込めません(USDA人類栄養学研究局 リチャード・J・ウッド博士)


≪子どもの成長≫
亜鉛は、健康増進の素晴らしいサポート役です。100種類を超える体内酵素の活性に関わっており、免疫機構の補助、創傷治療、精子形成、味覚感知、子どもの成長など、多岐にわたる生理的役割を果たしています。


≪頭髪トラブル≫
亜鉛は、細胞や組織の新陳代謝を促しコラーゲンの合成も促進します。十分に摂取することで、抜け毛・はげなどの頭髪トラブルを改善します。


≪外食主体の食生活≫
極端なダイエット、外食主体の食生活は亜鉛不足を招いて、免疫機能の低下、精子形成の減少、勃起不全、甲状腺機能の低下といった症状を引き起こします。美容とアンチエイジングの観点からも、十分な亜鉛の摂取は欠かせません。