ゴジ 別名「不老長寿の実」

自然界の万能サプリメント

≪特徴≫


・鉄分はプルーンの16倍、レーズンの4倍
・ブルーベリーの700倍のカロテノイド(ゼアキサンチン)
・ゲルマニウムを含む唯一の植物
・ポリサッカライド、ルチン他、希少な植物栄養素を含有
・多種類のビタミン・ミネラル、7種類の必須アミノ酸他無数の栄養素が同居
・活性酸素消去能力はニンジンの30倍以上、ブルーベリーの10倍以上

≪ゴジの栄養素≫

①ゼアキサンチン
②ポリサッカロイド
③必須アミノ酸
④ルチン
⑤ベタイン


グルコサイド
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンc
βシトステロール
リン


※この他にも、ゴジは多くの栄養素を含有しています。




ゴジの栄養素①ゼアキサンチン

≪酸化防止≫
カテロノイドの一種、野菜などに含まれる黄色の色素成分。発がん抑制や血中コレステロールの酸化防止などの効果が注目されています。


≪不足すると...≫
黄斑変性症 白内障 疲れ目 動脈硬化 がん


≪黄斑色素≫
ゼアキサンチンは、目の網膜の黄斑色素を形成する物質です。自然界にある600種類以上ものカロテノイドのうち、網膜黄斑部に存在しているのはルテインとゼアキサンチンだけです。


≪ハーバード大学≫
2002年ハーバード大学で本格的な研究がスタートして以降、ゼアキサンチンについて、「核白内障の有病率を低下させる」「加齢性黄斑変性症や白内障からの保護的役割を果たしている」「黄斑変性症低下因子として、ルテインよりも高い相互関係を示す」など重要な研究結果が発表されました。


≪視力の回復≫
老人性の視力障害の場合、いったん低下してしまった視力の回復はたいへん難しいとされています。高血圧症、糖尿病などがある場合は、特にその発症リスクは高まります。また、次第に老化と共にゼアキサンチンの体内蓄積機能も衰えるため、毎日の摂取がとても大切です。


≪ブルーベリーの700倍≫
ゴジには、ブルーベリーの700倍のゼアキサンチンが豊富に含まれています。摂取により、老人性の視力障害である黄斑変性症や白内障の強い予防・改善効果が得られます。




ゴジの栄養素②ポリサッカロイド

≪免疫力UP≫
多糖類の1種、腫瘍に対する治療効果を高め、免疫力を上げる働きをします。アガリスクなどの菌類の主要有効成分もポリサッカロイドです。


≪不足すると...≫

糖尿病 高血糖症 感染症 がん 肝障害 肥満


≪生化学的防衛機能≫
ポリサッカロイドは、細胞間の情報交換を促し、体内の最も大切な生化学的防衛機能に働きかけます。からだ全体の細胞がスムーズに働くために欠かせない重要な成分です。とても強力な抗酸化能力があることが明らかで、活性酸素除去、免疫機能強化の働きがあります。


≪クコ多糖類≫
ゴジに含まれるポリサッカロイドは、クコ多糖類と呼ばれ、他のポリサッカロイドとは異なる構造を持ち、独自の効能を持つことが明らかになっています。


≪アルコール性肝障害≫
中国科学院の、華中科技大学同済医学院の臨床試験データによれば、クコ多糖類には、アルコール性肝障害に対し肝臓を保護する効果、糖尿病モデルのマウスに対する降血糖作用、血中コレステロール値の増加防止、抗腫瘍効果があります。


≪不老長寿の実≫
クコ多糖類には、老化のバロメーターといわれる過酸化脂質含有量を下げる働きがあることも確認され、ゴジが老衰の固体の寿命を延ばすことができる根拠とされています。まさに不老長寿の実と呼ばれる所以です。




ゴジの栄養素③必須アミノ酸

≪生命維持に不可欠≫
人体を構成するアミノ酸のうち、食品からの摂取が必要なものが必須アミノ酸。生命維持に欠かせないたんぱく質の源です。


≪不足すると...≫
筋肉疲労 肝臓疾患 成長発育障害 免疫力障害 浮腫 過労 がん


≪筋肉のエネルギー≫
いまもっとも注目されている必須アミノ酸がBCAA(分岐鎖アミノ酸:ロイシン/イソロイシン/バリン)です。通常のアミノ酸は、肝臓で代謝されますが、BCAAは筋肉組織で代謝され、筋肉のエネルギー源となります。


≪アスリートの栄養素≫
BCAAは筋肉増強、集中力や身体能力の強化、筋肉痛防止といった、アスリートや運動をする人たちには欠かせない栄養素です。社会保険筑豊病院の報告によれば、食欲およびカロリー摂取量が速やかに増加し、血中アルブミン値および身体計測値が向上します。がん患者の食欲不振に対しても有効であるとされています。


≪体の基礎材料≫
必須アミノ酸は肉体を構成する基礎材料。不足すると筋肉たんぱくの崩壊や血中たんぱくの低下による浮腫、免疫機能の低下、筋肉の衰え、知覚障害、精神異常を招きます。


≪早めの補給≫
疲れが取れない、寝つきが悪い、髪や肌のパサつきといった不調を感じるときには、必須アミノ酸不足の可能性が高い状況。早めの補給が肝心です。




ゴジの栄養素④ルチン

≪ビタミンK≫
ビタミンcの研究中に発見されたビタミン様物質。ビタミンkの一種です。ゴジのほか、中国産の豆のエンジュ、そばなどに多く含まれています。


≪不足すると...≫
動脈硬化 脳血管障害 高血圧症 出血性疾患 痔


≪毛細血管の強化≫
ルチンは毛細血管を強くし、浸透性を正常に保つ作用があります。その効果は、動物テストで明らかにされています。また、ルチンには血圧を上昇させる物質の働きを弱める作用があります。


≪出血性の病気予防≫
そのため、脳出血予防、高血圧予防、出血性の病気などに効果をもたらせます。また、毛細血管を収縮させる一過性の作用もあり、ルチンは止血剤としても用いられます。


≪循環器疾患予防≫
ビタミンcの吸収を助ける働きがあり、ルチンとビタミンcの併用による循環器疾患の予防効果や、抗酸化機能による活性酸素除去作用、血液の浄化作用も注目されています。


≪変形性関節症≫
膝の痛みをともなう変形性関節症の患者73人に対して二重盲検試験を実施。ルチンと酵素の組み合わせにより膝の痛みを和らげ、膝の機能を向上させたことが報告されています(健康食品データベース/ドイツ国立栄養研究所より)。


≪毛細血管≫
欠乏症として、歯ぐきからの出血、動脈硬化、痔、脳血管障害などがあげれます。老化により弱くなった毛細血管の予防効果もあります。